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プロフィール
イロドリ
イロドリ
言語聴覚士をしています、イロドリです。小児分野で活動しています。
自身の出産育児を通して、仕事での経験を通して、姿勢発達を大事にすることが、発音や食べる機能に密接に関係していることを実感しました。
少しでも育児に悩む方々のヒントになればと思っています。
よろしくお願いします。

2016年04月26日

どの情報を選ぶか

先日、某教育系のテレビ番組で
正しい抱っこの仕方というものが放送されたようです。


私は見ていませんが
ホームページでダイジェストが出ていました。



私はこれを見て思ったのです。


正しいって何?と。


ホームページを見ると
解剖学的視点から見ても
発達的視点から見ても
心地よさの視点から見ても


本当に正しいの?


と思ってしまいました。



そもそも
正しいかどうかは

赤ちゃんと大人の関係で変わってくるわけです。


赤ちゃんの体の癖や歪み
大人の体の歪みや抱っこスキル
その他様々な要因で

その時の正しいって変わるのに

あんな抱っこを紹介しちゃったら

「あの抱っこでないとダメなんだ!」って思ってしまいます。



大人の肩や肘は上がって
肩こりの原因になりそうだし


赤ちゃんの首はねじれ
手足も支えてもらってなくて不安定
間違ったら落ちそう。。


何よりも
赤ちゃんの表情。



全然気持ちよさそうじゃない。

この赤ちゃんと抱っこしている方を見ると
本当に正解なのかなと疑問でした。


ただ
これは私の考えです。

今いろいろな立場から
抱っこを考える方が増えていますね。


私はまん丸抱っこはいいなと思いますが
でも全てではありません。



だからこのブログでうるさく

赤ちゃんの個々に合わせてね
気持ちよくないと意味がないですよ
と言っているのです。



解剖学的視点を知って
発達的視点を知って
赤ちゃんとお母さんの気持ち良さを追求すれば

自然と安全で赤ちゃんも大人も楽チンな抱っこになっていくと思うのです。





情報社会の今


大手雑誌やベビー用品の会社が売っているものだから
テレビやネットで載っているから安心ということでもないようです。


勉強し
どの情報を選んでいくか。

とても大切になってきていますね。


勉強して
この子にはこれが良い、子どもに合っている
と思うものを選択していけるようになるといいですね(^^)



というわけで
6月17日(金)に
母親向けの実践型講座を考えています。

場所は札幌中央区になります。


まだ
内容などははっきりと組み立ててはいませんが

ブログに書いていることを基本に
その子にあった抱っこの仕方や
心地よいの見つけ方
発音や食べる機能を育む視点など


お伝えできればいいなと思っています。


こんなことやってほしいなど
リクエストありましたら
コメントやメッセージいただけると嬉しいです。


取り入れらるかは別ですが。。


詳細が決まりしだい
ブログにupしたいと思っていますので

よろしくお願いします。

  


Posted by イロドリ at 16:36Comments(0)ブログ

2016年04月17日

コミュニケーション能力を育てる

久しぶりの更新です。

今日はコミュニケーションについて考えてみようと思います。


そもそもコミュニケーションとは何でしょうか?

広辞苑によると
社会生活を営む人間の間で行われる知覚・感情・思考の伝達
とあります。


うーん。
堅苦しい表現。笑


簡単に言うと
言語、非言語(表情、ジェスチャー等)を含む相手とのやりとり
ということでしょうか?

実はコミュニケーションの育ちって
生まれた時から始まっているんです。


「赤ちゃんが泣く」
赤ちゃんとしては
ただ泣いているだけかもしれませんが


大人が
「お腹すいたかな?」
「オムツが濡れてるかな?」
「抱っこがいいかな?」
など話しかけ(意味付け)ながら何か行動を起こしてくれます。



赤ちゃんからすると
ただ泣いていたという事象が
泣く=大人が関わってくれる、要求を満たしてくれる
というコミュニケーションの始まりになるのです。


他にも
機嫌よく声を出してみた
大人が笑顔で話しかけてくた

もっと声を出したら
もっと話しかけてくれた


というように
赤ちゃんが何か行動をしたことに対し大人が色々なバリエーションで返してくれる
そのやり取りの中で
どんどんコミュニケーションの能力は培われていきます。



なので
赤ちゃんの一つ一つの仕草を読み取って
たくさん声かけをしながら生活をしてあげることがとても大事なのですね。



コミュニケーションを育てるのに
子ども側の要因と環境側の要因があります。



子ども側の要因としては
・コミュニケーションしたいという欲求が必要
・健全な感覚(特に聴覚や視覚)が必要
・健全な神経学的成長と発達が必要
・健全な身体的成長と発達が必要
などがあります


環境側の要因としては
・世話をしてくれる人との間に安全で愛情のこもった関係が必要(コミュニケーションの動機付けになる)
・安心できる関係から見知らぬ仲間との交流が必要
・大人との相互関係が必要
・同年齢との相互関係が必要
・遊びを通して色々な世界に触れることが必要
などがあります


日常生活をしていればこんなの考えなくてもやっていることなのですが

最近では
「子どもとの関わり方がわからない」
「話しかけるって、どうやって?」
「子どもと遊びかたがわかない」
という方もいらっしゃいます。



そんな時に一つのツールとして
このブログに載せていることを参考にしていただくと
子どもとの関わりかたのヒントになるのではないかなと思っています。



さらに
姿勢発達を大事にすることで健全な感覚や神経学的成長、身体的成長が促され
姿勢発達を促す遊びをすることで愛情のこもった関係(愛着形成)のお手伝いができ
愛着形成がしっかりされると子どもは安心して外の世界でのコミュニケーションを取る意欲が湧いてきます。



このブログで書いていることは
全てがコミュニケーションにつながっていくのだと
私は考えているのですね。




赤ちゃんの頃に
周りの大人が不快な刺激を取り除き、気持ち良い探しをたくさんしてくれたことは
意識的な記憶になくても、潜在意識の中には残ります

気持ちよい探し=安心感



そうすると
大きくなって壁にぶち当たっても
私には安心できる場所がある、私は大丈夫
という自己肯定感が身につくのではないかなと思います。


もちろん
姿勢発達だけが全てではありません。


でもせっかく
このように何かのご縁で
姿勢発達を大事にすることの大切さに興味を持っていただいたのですから



少しずつできることをしみてください(^^)



もう遅いかもと思った方もいるかもしれませんが

知らないでそのまま過ごすよりも
気がついて何かできることは無いかな?と考えて関わっているのですから


もうすでにおこさんの
気持ちよい探し=安心感
となっていると思いますよ♪


健やかでしなやかで笑顔いっぱいの子どもに育つお手伝いができればいいなと考えています。

  


Posted by イロドリ at 14:47Comments(0)ブログ

2016年04月03日

うつ伏せ遊び

首がすわるのにとっても重要な遊びがあります。

それは
うつ伏せ遊びです。


うつ伏せ遊びでしっかり頭を持ち上げられるようになると
肩や背中を固めて頑張らなくても
楽々頭を支えられるようになります。
(将来、肩凝り知らずになるかもしれませんね!!)


うつ伏せ遊びは
首をしっかりすわらせるためにもしっかりしておきたい遊びです。


ちなみにこの遊びは
生後2週間くらいから可能です。



最近は
「嫌がるから」とか
「うつ伏せにするのがこわい」
などの理由でさせないことが多いようです。



そこで
無理なくうつ伏せ遊びができる方法をご紹介します(^^)



まずうつ伏せのさせ方は
と同じように
優しく支えながら下を向かせるようにすれば大丈夫ですね♪



うつ伏せ姿勢をさせる時は、お腹の下や胸の下にタオルを入れると赤ちゃんは楽にうつ伏せが出来ます。

胸の下にこんな感じで入れてあげます。
二の腕がタオルに当たるように入れてあげてください。



これはクマちゃんなので腰は反りませんが
胸のタオルだけでは腰がエビぞりになる場合があります。
そんなときはお腹にもタオルを入れてあげてください。





タオルを入れる時のポイントとして

・腰がエビぞりにならない
・手がしっかり前に出る(手で体を持ち上げることに繋がります)
・足が浮かないで指が床につく(足で床をける練習になるので、ピボットターン、ずりばい、ハイハイに繋がります)
がポイントになります。


赤ちゃんが体にいっぱい力を入れてガチガチにうつ伏せをするのではなくて
楽チンにうつ伏せをすることが大事です。



なのでタオルの入れ方は
赤ちゃんに聞きながら自由に変えてください(^^)


最初は機嫌の良いときに数分を一日数回から始めて
時間を少しずつ多くしたり
回数を多くしていってください。


赤ちゃんが唸ったり、泣いたり、嫌がってるなら
すぐやめてくださいね(^^)




ある程度大きくなってくると
いつまでタオルを入れておけば良いのかと疑問に思う方もいるかもしれません。

ピボットターンやずりばいを始めても腰がエビぞりになっている場合は入れてあげた方が良いかもしれないので


赤ちゃんの状況をみながら楽チンに出来てるかなってみてあげてくださいね(^^)




うつ伏せを始める前は
『うつ伏せで遊ぶよ~(^^)』と声をかけ
終わったら『上手にできたね~(^^)』と声かけしてあげてくださいね。


急に動かされると赤ちゃんもびっくりしちゃいますよ。




赤ちゃんは楽しいことがあると張り切ってやってくれるので
うつ伏せになったときに大好きなお母さん、お父さん、きょうだいの顔が目の前にあると
楽しくうつ伏せができるかもしれませんよ(^^)



大好きなおもちゃが目の前にあるのも良いかもしれませんね♪


うつ伏せで注視遊びや追視遊びをするのも良いですね♪


楽しくうつ伏せができる工夫もしてあげてください。




うつ伏せ遊びをあまりしなかったな~というお子さんも
ときどきうつ伏せになりながら絵本を読んであげたり
うつ伏せで遊んだりすると良いかもしれませんね(^^)



その時もタオルを入れてあげると
楽チンになれますよ!


大人もうつ伏せで顔をあげるのが意外と大変な人もいます(私です。笑)
そんなときはタオルを入れてみてください。
とっても楽チンにできます!



赤ちゃんだけと思わずに
大人自身も体験してみると
赤ちゃんの気持ちがわかるかもしれませんね(^^)  


Posted by イロドリ at 17:31Comments(0)姿勢~首すわりまで