さぽろぐ

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プロフィール
イロドリ
イロドリ
言語聴覚士をしています、イロドリです。小児分野で活動しています。
自身の出産育児を通して、仕事での経験を通して、姿勢発達を大事にすることが、発音や食べる機能に密接に関係していることを実感しました。
少しでも育児に悩む方々のヒントになればと思っています。
よろしくお願いします。

2016年07月31日

抱っこって何だろう?

こんばんは(^^)

今日の札幌はとても蒸し暑くて
子どもと公園で遊んでいるだけで
汗をたくさんかいてしまいました〜。


今日は
抱っこの根本的なことを考えてみようと思います。






そもそも抱っことは何でしょうか?


今売られている抱っこ紐を見ていると
ただ吊り下げているだけ

という状態になっていると思います。


赤ちゃんの位置が低すぎで
密着性も足りません。


赤ちゃんは大人に身を預けているのでなく
抱っこ紐に吊り下げられて上下左右に揺られている。

大げさに言うと
毎日が絶叫アトラクション



さらに
頭は後ろに落ちて
背中は反り返る
顎が常に上がっている
足は開脚して圧迫固定またはぶら下がっている


これって本当に抱っこでしょうか?


そして
この状態で長時間いると
常に口が開いた状態になり
呼吸も浅くなるため


食べる機能や発音に影響が出てしまうことが多いです。
実際最近のお子さんは常に口が開いており
ヨダレがだらだらの子が多いです。
顔の表情が乏しかったり、全然顔がうごかない子も。


1日のスタイの交換が多すぎて
困っている方もいるのではないでしょうか?




素手で抱っこしている様子を見ても


赤ちゃんはグラグラしていて
首と背中を固めて
背中は側弯
左右非対称
周りを見たいのに常に対面の縦抱っこだから
体をねじって周りを見ている状態
でも落ちそうだから手はぎゅーっと大人の服を握り
足も常に力が入っている


体は硬くて冷たいし
皮膚の色は血色が悪く
下手したらうっ血して斑点状の牛模様みたくなっている



う〜ん。

赤ちゃん、こんなんじゃ気持ちよくないし
安心できないですよね。。



このような抱っこの状態なのに
大人は縦に揺らすから
落ちないようにさらに体に力が入ります。



こんなんじゃ
安心して眠れないし
眠っても眠りが浅いので
ちょっとしたことで起きたり


眠ってから時間がたってもずっと浅い状態だから
お布団に置いたらすぐ気がついて起きちゃいます。


そして
睡眠がしっかり取れないと
機嫌が悪く

どんどん負のスパイラルに、、、なんてことも。





抱っこというのは

赤ちゃんが安心して身を全部預け
体の力を抜き
常に気持ちよく柔らかい体でいられる

そして大人が
優しく包みこむ。



これが抱っこなのではないでしょうか?



包みこむ、密着性、安定性

これをキーワードに考えて
赤ちゃんにお伺いを立てると

安全で気持ち良い抱っこになるのでないかと思います。


あの抱っこの方法がいい
この抱っこの方法がいい

と詮索する前に


抱っこってそもそも何?
今している抱っこは気持ち良い?
発達には良い?


根本を見直す機会を持つと
いろいろな情報の中から


赤ちゃんと大人にあった抱っこを
探すことができるのではないでしょうか?


ちょっときつい内容ですが
1日の中で育児する行動の中で長い割合を占める抱っこ。


もう一度我が子を抱っこするのはどうゆうことなのか
考えてみませんか?


大人の都合で
ヒョイっと持ち上げて適当

そんな抱っこで
子どもが信頼して身を預けてくれるでしょうか?



えーでも周りがこーやってしてるから
そんな神経質になってたらやってられない


なんて思わずに


母親、父親になったのですから
今一度お子さんの気持ち良い抱っこ
考えてみてはいかかでしょう?




ちょっと今回は熱くなりすぎて
今悩んでるママ、パパには厳しい内容になってしまいましたね。。


次回は
具体的にどうしたら良いか

記事にしてみますね(^^)


お読みいただきありがとうございました。
  


Posted by イロドリ at 23:14Comments(0)抱っこ

2016年07月30日

辻直美先生 素手抱っこ講座

こんばんは

最近は蒸し暑く
本州の梅雨ってこんな感じなのかなぁ?
と思うような天気ですね。

寒いはとても苦手ですが、暑いも苦手です。
でも、春秋はアレルギーが出るので苦手です。笑

さて今日は
育母道 まぁるい抱っこ の辻直美先生の講座を受けてきました。

辻先生のブログはこちら



ブログなどを見ていると
バッサリときられるのかと思いきや

とても愛情に溢れた人。


子どもを見つめる眼差しが
愛情の塊でした♡



この講座では
抱っこの捉え方がまた少し変わりました。




抱っこというのは

腕、手でするものではなく
肩甲骨から包み込むもの


押さえつけるものでもなければ
背中をバンバン叩くものでもないし
上下に揺するものでもない


優しく包んで
左右にゆ〜ったり揺れるもの




ふんわり抱くんですね。



そして
大人が赤ちゃんを抱っこしてあげてるのではなく


赤ちゃんのベストポジション
(力が抜けてフニャッと柔らかく身を預けてくるところ)
を見つけてから大人が包み込むのです。


これができていないと
赤ちゃんは常に不安で
足の指を曲げ力を入れていたり
体が冷たく硬かったり
眠りが浅かったり
手をぎゅーっと握って掴んでいたり
なんでかわからないけどぐずぐずしていたり。


不快のサインがあちこあちに出てしまいます。


抱っこで
大事なのは
下半身をしっかりポジショニングする事。


このポジショニングがしっかりできると
体の力が抜け
赤ちゃん自身が楽チンな体勢になるのです。


極端な言い方をすると
赤ちゃんを「丸くする」のではなく
楽チンな姿勢に答えながら抱っこした結果
結果的に「丸くなった」という感じでしょうか。


なのでポジションニングの良し悪しは
全て赤ちゃんにお伺いを立てる事。
これが大事になります!!
(私が大事にしている赤ちゃんの心地よい探しと同じですね♪)






心地よい抱っこを知った赤ちゃんたちは


パパママにどんどん高度な要求をしていって
パパママもそれに答えるがどんどん上手になっていてました。


それはそれはとても素敵な光景でした(^^)



4歳の娘もスリングで楽々抱っこでき
もう大きくなったからとしまっていたスリングですが
再度出しきて
今後もどんどん使おうと思います。

外出先で抱っこちゃんになった時は
まだまだ使えるなと思いました。


辻先生の講座は
最初から最後まで
なるほどな〜
の講座でした(^^)







このブログでは以前に
抱っこについての記事をあげていますが
今までの私の解釈が少しずれていたなと気づきました。



今後
今回の講座で得たことも踏まえ
安全で大人も赤ちゃんの心地よい抱っことはどのようなことか

再度抱っこの記事をあげていこうと思います。


私も日々勉強しながら
このようにみなさんにお伝えしています。


ですが
やはりブログだけでは伝わらないことがたくさんあります。


みなさんもぜひ
一緒に勉強しませんか?



の記事の後半に9月の母親教室について載っています。



今回の得た抱っこのことも取り入れながらお伝えしたいと思います。
興味のある方はぜひ私と一緒に
赤ちゃんの心地よい探しをしませんか?




少しでもピンときたらお問い合わせくださいね♪


お読みいただきありがとうございました(^^)  


Posted by イロドリ at 22:46Comments(0)ブログ抱っこ

2016年07月26日

寝返りについて

こんにちは(^^)

札幌もやっと夏らしくなってきましたが
朝晩は寒く、風邪をひきやすいです。

みなさん
どうぞご自愛してくださいね。



さて
寝返りについて書いてみようと思います。


寝返りをするためには
・追視でおもちゃを追えること
・首がしっかり座っていること(うつ伏せでしっかり頭が上がること)
・仰向けにした時、手が自分の真ん中よりも反対側へ伸びること
・背中の筋肉がしなやかで体をねじれること
が重要となってきます。




寝返りを促すために
追視遊びやうつ伏せ遊び
背中なでなで
をたくさんしてあげると良さそうですね。


寝返りはゴロンと一回だけ回るのではなく
ゴロゴロゴロゴロと移動できるようにしてあげるのことが大切です。


ゴロゴロゴロゴロと移動するの中で
動きの中で物を見ること
回転の感覚になれること
体幹の筋肉が鍛えられること

など
その後の発達に大きく影響してきます。


寝返りをたくさんして
回転感覚に慣れておくことで
車酔いをしにくい
バランス感覚が育ちやすいなどの
発達に良いことがたくさんあるのです♪



なので
できれば
ベッドの上ではなくて
広くて安全な寝返りをたくさんできる場所を
用意してあげるといいですね(^^)


寝返りもバタンと勢いでする寝返りではなく
体の捻りがしなやかで
スルンと捻れると良いですね



ということで
9月10日(土)
9月17日(土)
にまた母親向け講座を開催します


9月10日(土)
10時〜12時 対象:妊婦さん〜ごろごろ期(はいはい前まで)の赤ちゃんとその保護者

9月17日(土)
10時〜12時 対象:はいはい〜あんよまでの赤ちゃんとその保護者

定員:5組まで
料金:3500円
場所:札幌市中央区(地下鉄駅より徒歩5分)

a.mi.happy.smile☆gmail.com(☆を@に変えてください)
以下を本文に記入しご連絡ください。
①氏名
②お子さんの月齢
③返信先メールアドレス
④当日つながる連絡先
⑤自由記載(気になることや疑問、その他何でも)


ブログでお話ししていることをさらに詳しく
お子さんに合わせてお話しできると思います。

お会いできることを楽しみにしています(^^)  


Posted by イロドリ at 22:16Comments(0)首すわり~お座りセッション

2016年07月10日

アドバイスの仕方

こんにちは

今日はもう一つ。


知りあいから相談を受けることが
立て続いています。




まだ、首のすわっていない赤ちゃんに対する
縦抱っこを見かけたときに
横抱っこの方がいいよと伝えるのだけど



横抱っこの方が良いのわかってるけど
縦抱っこの方が喜ぶし
みんなしているから。。



と言って聞いてもらえないと。



そうなんですよね。。


ママはね
今必死に子育てをしていて
試行錯誤の中子育てしている。
自分が「これがいいな〜」と思っている場合
都合の悪いことは
聞かないことが多いです。
(もちろんママに悪気はありません。
赤ちゃん第一で生活していますし、赤ちゃんの健やかな成長を願っています)


そしてね
縦抱っこにすることで
「今は」困っていないから
いくら言っても響かないこともあります。


縦抱っこで喜ぶ場合
もうすでに体がこわばって丸くなれない
目線が高くなったのでその目線に慣れてしまった
などが考えられますが

やっぱり腰が座るまでは横抱っこの方が良いですよね。



なので
ただ横抱っこの方が良いよ〜ではなく
下記のような説明だとママは理解しやすいかも。


赤ちゃんはお腹の中では無重力状態で、
生まれてきたら重力がかかるでしょ?
でもね、重力に耐えられる筋肉はまだ付いてないんだよ〜。
そんな状態でね、首も腰も座ってないのに
お尻の下1点に重力が集中するような縦抱っこされたらどうかな?
赤ちゃんの体も曲がりやすいし、体がグチャッとしちゃわない?
ママも支えるの大変で肩に力が入るでしょ?
例えば、自分の体全体に麻痺があって自分で自由に動かないとして。
自分の何十倍の巨人が抱っこしてくれるとしたら?
不安定な縦抱っこされたらやめてーってならない?
赤ちゃんは麻痺じゃないけど、まだ筋肉が十分じゃないから似た感じなんだよー。
だから発達する中で、筋肉をつけてくんだよ。
一つ一つの行動には意味があって、筋肉がつく順番もあって飛ばしていい発達なんかないんだよ。
はいはいは特に重視すると良いみたいだよ。
はいはいして自分の力でお座りできるようになるまでは、腰やお尻や骨盤の中の筋肉が付いていないから
縦抱っこはよくないよ〜。


と教えてあげてください。

あとね
横抱っこが嫌いと訴えるママもいますが

横抱っこの仕方がよくない場合があります。

赤ちゃんがしがみついていなきゃいけないような抱っこをされている場合も。


抱っこについては



を参考にしてくださいね。


解剖学的な視点から見ても
私は良いと思うのですよね。この抱っこ。


あとは
道具を上手に利用して
無理やり丸くするのではなく
赤ちゃんの「気持ち良い」に合わせていく
ということをしてくださいね。


ここまで情報提供してたら
あとはママたちにお任せしましょう。


これが正解!というものはありません。

ママパパが赤ちゃんを一番に考えて選択したものが
その親子ににはベストなのですから(^^)  


Posted by イロドリ at 14:03Comments(0)ブログ

2016年07月10日

はいはいを促す遊び

こんにちは(^^)

本日はあいにくの雨ですね。

なんだか
雨が多くてうんざりしちゃいます。。


でもこんな時は
お家でお子さんと一緒にできる遊びをすると
楽しそうですね。


私は朝から子どもと
食器洗いやホットケーキ作りをしました♪


今はじぃじ宅に来て
じぃじと遊んでいるのでその間に更新です!笑



さて
前回記事




はいはいについて書きました。


今日は
バ◯ボや抱っこ紐で

腰周囲の強張り
股関節の圧迫・負担
お尻の強張り

がある場合や


はいはいしないで座った・立った子に有効な遊びをご紹介します



①ぎったんばっこん遊び

足を優しく持ち
片足ずつお腹の方へゆっくり動かしてあげます





この時
股関節を動かすことを意識して
いろいろな方向へ動かしてください

赤ちゃんが気持ちよい表情をしている方にしてあげてくださいね。

「嫌がる方向へは動かさない」
これはどの遊びでも基本です♪


②バチバチトントン遊び
お腹の前で優しく足裏を合わせるようにパチパチ


足をお腹の方へくっつけるように
トントン



腰や足がこわばっているお子さんは
トントンの時に嫌がるかもしれません

お腹へくっつかなくてもよいので
嫌がらない範囲でやってくださいね(^^)


逆に体が緩まってくると
お口元へ足を持っていくととても喜んだりする子もいます

お子さんの気持ちよい、楽しいを読み取って
アレンジしてください♪



その他にも

やさし〜く足首を回してあげたり
足の指を回してあげることで

足先から緩まってきます。


足指回しは
足裏へも心地よい刺激となります。



足裏には
全身の反射区がありますので

心地よく全身が緩まってくるようです。


大人もやるよ良いですよ♪


ぜひ
試してみてくださいね(^^)  


2016年07月03日

はいはいしない子 どの段階か見てみよう

こんばんは♪

札幌にも夏がやってきたようで
雨上がりの今日は蒸し暑い1日でしたね。


今日は
はいはいをしない子
をテーマに考えてみます。


はいはいをしない理由にも色々ありますが

段階を追って原因を探っていきます


①うつ伏せにしてしっかり首が上がるかな
②手のひらはしっかり開くかな
③首や肩、背中はこわばっていないかな
④肩甲骨よりも肘や手が前に出るかな
⑤手のひらをしっかり床について上半身を持ち上げているかな
⑥寝返りはゴロゴロするかな
⑦四つ這いの姿勢は取れるかな
⑧四つ這いになって前後にゆらゆらしているかな

などがあります。

①②③④⑤は今までに紹介してきた遊びを
参考にしていただけると良いかなと思います。






⑥は今までの記事にないですね。
後日、寝がえりについて書こうと思います。

①〜⑥をクリアしているのに
⑦の四つ這いの姿勢をしない子には
教えちゃいましょう♪

ということで
大人の足の上でこんな姿勢をとらせたりします







はいはいを飛ばしてしまう子は
”自力でおすわりをする”前に
バ◯ボやクッション等で周りを固めて
大人に”座らされている”場合が多いようです。


筋肉がしなやかに使えなくなっていることが多く
腰や股関節が動かないことが多いようです。


また
長時間の縦抱き抱っこ紐の使用により
股関節が圧迫され
股関節が固まってしまったかのように
動かないこともあるようです。





でも
赤ちゃんをバ◯ボに乗せると喜ぶよ?
なんて方もいらっしゃるかもしれません。


赤ちゃんは好奇心旺盛なので
目線が変わると喜ぶのですよね。


それで
大人は喜んだ顔が可愛いからついつい。
しかも固定できるから
動いて欲しくない時に楽だったり。


でもね
最初よくても
出してくれ〜って泣いたり怒ったりしませんか?
転んだ時に頭を打ったりしませんか?


本当に赤ちゃんに良いことなら
赤ちゃんからの”やめてサイン”が出ることなんてないのでは?
と私は思ってしまいます。


自分で座れるようになるまで待ってあげた子は

座らせたからって泣きませんし
嫌になったら自分で姿勢を変えることができますよね。
倒れた時もちゃんと手が出て自分の身を守れます。

座ることで”やめてサイン”が出ることはありません。




赤ちゃんて本来
発達を飛び越えさせなかったら

ちゃんと自分の体は自分で守れるように
発達していくのです。


自分で座れるようになる時には
倒れても手がしっかり出るから
頭を打つこともないのです。


でも
バ◯ボやクッションに固定されて座らされてる子は
倒れた時に頭を打ってしまいますね。


私たち大人が頭を打ったら
どうですか?

すごい衝撃ですよね。
不快になりますよね。


それを赤ちゃんは頻繁に受けてるとしたら?
不快な刺激が多いなんて嫌ですよね。


そして大人からは
「びっくりしたね〜。大丈夫、大丈夫。ね?痛くないよ?」
なんて言われた時には

赤ちゃんからしたら
「無理に座らされてるだけで辛いのに
頭打っても痛くないだと?」
って思っちゃいそうですね。




…すいません。
今日は辛口になってしまいましたね(ー ー;)


育児グッズが
大人の便利さや楽さで考えられていないか
大人の都合だけになっていないか
よく考えてから使用するのって
とても大事だと思います。



そして
あまり良くないかなと思うグッズを
どうしても使用する場合は


使い終わった後に
ブログで紹介しているような
赤ちゃんに体を緩めるような
遊びをたくさんしてあげてくださいね♪



次回は
股関節に負担がかかる時や
はいはいしない子に良い体操について
書いてみますね(^^)


本日は辛口になりましたが
最後までお読みいただきありがとうございました(^^)