さぽろぐ

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プロフィール
イロドリ
イロドリ
言語聴覚士をしています、イロドリです。小児分野で活動しています。
自身の出産育児を通して、仕事での経験を通して、姿勢発達を大事にすることが、発音や食べる機能に密接に関係していることを実感しました。
少しでも育児に悩む方々のヒントになればと思っています。
よろしくお願いします。

2016年08月23日

赤ちゃんの時から育てる口の機能①

こんばんは(^^)

台風が一気に3つも来ていますが
皆さんの地域は大丈夫でしょうか?

被害に遭われた方には
心よりお見舞い申し上げます。



今日は
赤ちゃんの時から意識しておきたい
口の機能について考えてみようと思います。





最近
発音の相談で来られるお子さんが増えています。

そして気になる症状がいくつか見られます。

・口が常に開いている
(ポカンと開いている子からうっすら開いている子)
・口の運動や舌の運動が不器用
・顔の表情が乏しい
・落ち着いて座っていられない



落ちつてい座っていられないのは
原始反射が統合(隠れる)されていなかったり
はいはいする前にお座りさせられて
十分な筋肉が発達しないまま
歩いてしまったなど

今まで書いてきた記事を読んでもらえばよいかと思います。


お口の機能については
今まであまり触れていないので
触れてみようと思います。


まず
腰が座る前から縦抱っこされていたり
抱っこ紐での抱っこが多かったりすると

赤ちゃんは背中が反り、必ず顎が上がっています。

私たちも顎が上がると口が開きやすいですが
赤ちゃんは身体の構造上
大人よりも顎が上がると口が開きやすくなります。

顎が上がっている状態で
口が閉じていても
かろうじて唇がなんとかくっついている状態なので
十分な力で閉じている状態ではありません。


口を開けている状態が多いと
口呼吸が当たり前となり
それが定着してしまうため
常に口の開いた状態になります。

口ポカン、口がうっすらあいた状態が
その子にとっては当たり前となるのです。


そうすると
口が開いているのでダラダラ涎がたれ
スタイを1日何枚も変えなきゃいけない

口が開いているので
直接ウイルスや細菌が気道に入り
喉を痛めやすかったり常に鼻炎の状態になります。

口を閉じるためには
顎を引くことが必要ですが
腰がすわってないのに縦抱っこや抱っこ紐で抱っこされていると
必ず背中が反っているので閉じることができませんね。

背中のC字と
丸くなれる姿勢で
安全に支えられた抱っこを常にされていることが
お口を閉じるためには必要となります。



そして
口が閉じている時は
上顎に舌が接触している状態なのですが
口が開いていると
上顎に舌が接触できません。

歯並びや噛み合わせは
舌と唇から絶妙な圧力の関係が影響されますので


舌からの圧がないと
絶妙な圧力の関係が崩れてしまいます。

噛み合わせや歯並びは
歯が生えてきてから始まるのではなく


生まれた時からの
お口の環境から始まっています。

赤ちゃんの時から
しっかり口を閉じていた方が
歯並びや噛み合わせには良さそうですね。


舌の動きは
生まれた時に
新生児模倣といって

赤ちゃんの楽チンな姿勢をとらせた状態で
しっかり目を合わせ
舌を大人が出すと
赤ちゃんも真似して出すことがあります。

この時から
舌を出すということが始まります。

さらに
おっぱいを飲むことで
顎と舌、全身をしっかり使い

手やおもちゃを舐めることで
出したり引っ込めたり
手やおもちゃに当たって舌が横に動いたりと
様々な動きを経験します。


そして離乳食が始まり
複雑な舌の動きができるようになります。


この時期に
汚いといって
手やおもちゃをたっぷり舐めることをしなかったり

離乳食を月齢だけで考えて
丸呑み状態になのに進めてしまったりすると
舌の運動の経験が少なくなってしまいますよね。



窒息などの危険がないものは

できるだけ舐めさせてあげると
お口の機能の発達には良いです。


そして
離乳食も月齢にとらわれるのでなく
しっかりもぐもぐしているかをみて進めてあげると
上手に食べられる子になります。


丸呑みしている場合には
しっかりもぐもぐできる固さと大きさに戻してあげて
焦らずに一つ一つの段階を進めていくと
良いですよ。

決して
月齢で考えるのではなく
赤ちゃんを見て考えてあげてください。



お口の機能に関しては
もっともっと書きたいことがあるので

今日は長くなったので
概論的なところで終わりにしますね。

何回かに分けてお話ししますね(^ ^)


もちろん
大きくなってからもできる
お口の体操なんかも
載せます♪


そして
もっとくわしく話が聞きたい!!という方は

でお会いできるといいなと思います。


まだ空きがありますので
ぜひ興味のある方はご連絡ください♪


お読みいただきありがとうございました(^ ^)  


Posted by イロドリ at 23:38Comments(0)口腔機能

2016年08月14日

個人対応

こんにちは

暑い日が続いていますね。
みなさん体調はいかがですか?

本日はご連絡です。




でグループでの講座を予定していますが、
ご兄弟がいて参加しにくい等ありましたら、ご相談ください。



個人講座も行うことになりました。

日時:9月10日
時間:14時〜
場所:札幌市中央区(地下鉄駅より徒歩5分)
内容:姿勢運動発達から考えるミュニケーションの取り方
   抱っこの仕方
   発音、離乳食の事
   困っていること
   *親子に合った内容で行いますので、事前に知りたいことなどお伝えください。
料金:4000円(モニター価格)

ご希望の方は
fuwaribaby-irodori☆outlook.jp(☆を@に変えて)

①氏名
②お子さんの月齢
③返信先メールアドレス
④当日つながる連絡先
⑤自由記載(気になることや疑問、その他何でも)

を記載の上ご連絡ください。



お会いできることを楽しみにしています(^^)
  


Posted by イロドリ at 18:14Comments(0)ブログ

2016年08月03日

9月の母親講座 改

こんばんは(^^)

本日は母親講座のご案内をさせていただきます。


9月10日(土)
10時〜12時 対象:妊婦さん〜ごろごろ期(はいはい前まで)の赤ちゃんとその保護者

9月17日(土)
10時〜12時 対象:はいはい〜あんよまでの赤ちゃんとその保護者

定員:5組まで
料金:3500円
場所:札幌市中央区(地下鉄駅より徒歩5分)
   駐車スペース有り
内容:発達段階にあった遊び・コミュニケーション
   発音・食べる機能を育む育児

下記よりお申込み下さい
お問い合わせ

料金は当日のお支払いとなります。お釣りの無いよう準備をお願いします。
自宅の一室で行います。お子さんが泣きわめいても大丈夫な環境ですので、ご心配なくご参加ください。
オムツ替え、授乳は自由に行っていいただいてかまいません。
当日の詳しい住所は申し込み後、ご案内いたします。
バスタオル、フェイスタオル、おひな巻きやおくるみ等あると、お子さんが寝た時や姿勢の工夫に便利です。
普段お使いのスリングや抱っこ紐をご持参いただくと工夫点などお伝えできると思います。


はいはいしそうかなぁ、どうかな
とい方は
今のお子さんの状態とお悩みを詳しく書いていただけますと
どちらに参加したら良いかお伝えできると思います。


お会いできるのを楽しみにしています(^^)  


Posted by イロドリ at 22:11Comments(0)セッション

2016年08月02日

抱っこの時の足のM字と対面の縦抱っこ

こんばんは(^^)

札幌も夏本番ですね♪

暑くて汗が滴ってきます。笑



今日は抱っこの下半身のポジショニングについて
書いていきます。


ちなみにこの記事は
辻直美先生
まぁるい抱っこ・素手抱っこクラスで学んだ上で書いています。


赤ちゃんの足は
立体的なM字型にしてね
カエルさんにしてね

と言われますね。


以前私もこのブログで書きました。


今回の講座で体感して

今までの解釈がずれていることに気がつき
私と同じようにずれて解釈している人がいるのではないかと思います。


立体的って、かなり立体的です。



M字と言われると


これでオッケーな感じがしませんか?




でもこれって横から見ると



全然立体的ではないのですね。


左右で別々にやってみると


こんな感じ



横から見ると

こんなに差があります。


実際の赤ちゃんだと
もっと膝が高い位置に来ると思います。



そして
M字をする時に大事なのが

足をガニ股にさせること

足の指がまっすぐ前を向いていたり
内側を向いていては
正しいM字になりません。

必ずガニ股にすることが大切です。


この状態で対面の縦抱っこをする場合




赤ちゃんのお尻の穴と大人の胃が接触するようにします。



大人は二の腕で赤ちゃんの太ももを支えるようにします。
そして大人は肩甲骨から赤ちゃんを包むようにして

優しく背中に手を添えます

反対の手は優しく首元に添えます

そうすると

お尻の穴は前を向いており
お尻の下に腕が来ることもないので

腰の座っていない赤ちゃんでも
坐骨に体重を乗せることなく
縦抱っこができます。

抱っこというと
上に上に持ち上げてしまいがちですが
この抱っこ場合
赤ちゃんのお尻の穴を支点にて
下に下げるイメージにすると
膝の位置がお尻よりも高くなると思います。




この写真
本当は私の肘はもう少し前(私の肩幅よりも内側に入りもっとしっかり包み込む)のが
もっと密着して
赤ちゃんの安心できる抱っこになると思います。



私は体がうまく使うことができないので
この抱っこ難しいなと思いました。


私のように体の使いにくい大人は
かなり練習が必要かもしれません。



私は個人的な意見としては
やっぱり背中にリクライニングがあって
全身をもたれかかれる
カンガルー抱っこの方が
大人も赤ちゃんの楽チンなような気がします。


ですが
その時その時の状態でも変わってきますよね。


赤ちゃんが周りに興味があって
周りをたくさん見たかったり

なーんかうとうとしてきたな〜
もたれかかって気持ち良く寝るかな〜

なんて思う時はカンガルー抱っこがいいかもしれないし



ダメ、おばあちゃんじゃなくてママが良かったのに
なんでおばあちゃんたら私を離してくれないのよ
ママの胸に顔を埋めて抱きしめてもらいたいよ〜

なんて時は対面抱っこがいいかもしれないし



もう限界、今すぐ寝たいの
うとうとする余裕もないの
即寝たいの
ねーもう寝かせて


なんて時は横抱っこの方が良いかもしれませんよね。
(これは例え話です。笑)



その時の赤ちゃんのサインを受け取って
その状況にあった抱っこが出来ると良いですね(^^)


赤ちゃんが何で泣いているのかな
文句言ってるみたいに声出してるのかな
不機嫌なのかな


体の力が抜けたな
皮膚の色が良くなったな
体が柔らかくふわふわになったな
表情も柔らかくふんわり笑顔になったな


などなど
言葉ではありませんが
たくさん会話をしてあげてくださいね。


大人がちゃんと言葉にして
「これでいい?」
「もっと〇〇がいいかな?」
などなど聞いてくださいね。

赤ちゃんは
ちゃんと返してくれますよ♪





お読みいただきありがとうございました。


(注意:今回のこの記事は辻先生の講座をもとに私が理解したこと記事にしています。講座を受け体感することが一番理解が深まると思います。)  


Posted by イロドリ at 00:18Comments(3)抱っこ